社風を知る

全員野球でピンチを救う

応召制度や法被は
大塚倉庫の価値観の一つである
「全員野球」の概念が基になっています。

全員野球でピンチを救う

応召制度や法被は
大塚倉庫の価値観の一つである
「全員野球」の概念が基になっています。

法被を着ている人がいますね。

どうしても部内のマンパワーだけでは足りない突発事項が起きたとき、法被が登場します。その目的は、トラブルをより早く解決するために、自部署だけで解決するのではなく、他の部署からも応援を呼んで一緒に法被を着て手伝います。また、オフィスでは、部署間を仕切る壁がなく、ワンフロアになっているため、赤法被を着ている人がいたら、一目で分かります。結果、「あの部署では何かトラブルが起こっている。自分にできることがあれば手伝おう」と緊急事態であることを誰でも簡単に見えるようにしました。

応召制度とは何ですか?

物流業界では、通常の日の物流を100とすると、月末や連休前のピーク時には物量は150にも200以上にもなることもあります。その時は、当然、今いる倉庫現場の人手では足りません。だから、「現場・内勤関係なく、全員で作業しよう!」とみんなで手伝いに行くのが応召制度です。全員で現場に入ることで、通常時と同じ時間で倍の物量をさばくことが可能になります。

応召制度や法被にはどのような
精神が表れているのですか?

大塚倉庫の価値観の一つである「全員野球」の概念が基になっています。「何かあったら、みんなで協力するという風土」のもと、このアイディアが生まれました。ピンチを迎えたとき、全国で解決できる仕組みがあるのは心強く、このような環境が整っているのも大塚倉庫の魅力ではないでしょうか。