環境への取り組み
「環境にやさしい」物流を実践し「グリーンロジスティクス」で貢献いたします。
「環境負荷低減」は、物流の現場だけではなく、研究・技術開発、ハードの選択、システム構築、オフィスの改善、社員の意識・行動など、全社的な視点での取り組みを求められる大きなテーマです。大塚倉庫は環境情報の充実を図ることで、皆さまのご理解をいただくとともに、社員一人ひとりが環境への理解を深めることに努めていきます。


- グリーン物流推進
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- ・改正省エネエネルギー
- ・物流対策
- ・グリーン物流コンサルティング
- ・パートナーへのエコドライブ啓発
- ・環境推進委員会(物流) 運営
- 社内エコ推進
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- ・改正省エネルギー法・物流対策
- ・環境推進委員会(倉庫) 運営
- 環境教育・啓発
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- ・勉強会開催
- 環境技術研究
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- ・省エネルギー機器研究・導入
- 広報活動推進
環境方針
- 大塚倉庫株式会社は、物流業・倉庫業、またはその業務に付随する各種サービスにおける環境負荷の低減活動に積極的に取組み、「安全・安心・安価」で「環境にやさしい」物流を実践し「グリーンロジスティクス」で貢献いたします。
- 常に「継続的改善」を念頭におき、あらゆる環境汚染の予防に努めるとともに、これらのリスクを予測した事業活動を行います。
- 「コンプライアンス(法令順守)精神」のもと、我われの事業を推進する上で関連する様々な法的要求事項と、組織が同意するその他の要求事項を遵守します。
- 環境保全活動では、「社会貢献型企業」としての自覚のもと物流業・倉庫業に関連する活動を中心に次の項目について重点的に取り組みます。
- 自社独自の「グリーンロジスティクス」を探求し続けることにより、世界のグリーン物流に貢献します。
- 地球温暖化防止のための省エネ活動に取り組みます。
- 廃棄物の適正処理とリサイクルの促進を推進します。
平成21年4月1日制定
大塚倉庫株式会社
代表取締役社長 濵長 一彦
環境目標
環境にやさしい物流をめざし、改善と削減に努めていきます。
物流での目標
グリーンロジスティクスでCO2削減
モーダルシフトを始め、エコドライブ・共同物流・帰り便ネットワークなどを重点的に推進しています。またフォークリフトのバッテリー・LPG化、省エネ技術の研究により環境にやさしい物流を目指し、改善とCO2削減に努めます。
エネルギー消費原単位の前年度比1%削減を目標とします。
※モーダルシフト:貨物の輸送手段の転換を図ることです。トラックや航空機による輸送を、環境負荷の少ない鉄道や船舶による輸送に移行することが考えられています。日本では国土交通省が1991年から推進しています。モーダルシフトによって、(1)省エネ効果、(2)交通渋滞の緩和、(3)CO2排出量の削減による地球温暖化防止、(4)窒素酸化物などの排気ガスによる大気汚染の削減などが期待されます。

※モーダルシフト:貨物の輸送手段の転換を図ることです。トラックや航空機による輸送を、環境負荷の少ない鉄道や船舶による輸送に移行することが考えられています。日本では国土交通省が1991年から推進しています。モーダルシフトによって、(1)省エネ効果、(2)交通渋滞の緩和、(3)CO2排出量の削減による地球温暖化防止、(4)窒素酸化物などの排気ガスによる大気汚染の削減などが期待されます。
グリーンロジスティクスについて
環境適応ロジスティクスともいわれ、環境に対する影響をできる限り抑えようとするロジスティクスの考え方のことです。
大塚倉庫では「環境方針」で、グリーンロジスティクスの観点から環境負荷の低減活動に取り組み、「安心・安全・環境にやさしい物流サービス」の探求を宣言しています。
グリーンロジスティクス フロー図

- ① 省資源機能
-
より少ない資源
より少ない経済活動・
消費活動- ・低公害車
- ・エコドライブ
- ・モーダルシフト
- ・製品/包装
(小・軽・変材) - ・物流の最小化
- ② 還流機能
-
循環システム
- ・レンタル
(パレットなど) - ・物流資材などの
再利用
- ・レンタル
- ③ コラボレーション機能
-
他社・他部門との協業
- ・物流の平準化
- ・共同物流
- ・物流ネットワーク
- ・商品取引の適正化
- ④ IT機能
-
的確な情報を迅速に
送受信(共有化)- ・受注システム
- ・求車求貨物システム
- ・配車システム(TMS)
- ・倉庫管理システム(WMS)
- ・ICタグ