社員のリスキリング

晴海プレゼン

「物事の本質を見極める力」というのは、自ら考えてこそ鍛えられる。
課題を発見し、解決策を導きだす。そして、みんなで考える。
司会者、発表者、視聴者。全てを社員同士で毎日行うからこそ、身につくスキルがある。

晴海プレゼン

晴海プレゼン

「物事の本質を見極める力」というのは、自ら考えてこそ鍛えられる。
課題を発見し、解決策を導きだす。そして、みんなで考える。
司会者、発表者、視聴者。全てを社員同士で毎日行うからこそ、身につくスキルがある。

毎日プレゼンを行っているんですね。現在のプレゼンテーマは「成し遂げたいこと」だそうですね。

毎日プレゼン

「成し遂げたいこと」。なかなか難しいテーマですよね(笑)。歴代のテーマは「大塚を知ろう」「ハマっていること」「テクノロジーと私」など、内容も会社の成長とともに変化しています。詳細は毎年変更がありますが、基本的には仕事に繋がることでも、個人的な内容でも大丈夫で、構成は担当者が自由に決めています。発表者としては、相手に伝わりやすく、面白いプレゼンが求められますが、司会は内容を理解した上で全体の流れをつくる必要がり、視聴者には質問力が必要なんです。これを毎日社員で回しています。

毎日プレゼン

毎日プレゼンをすることで、社員にも変化があったんだとか。

普段何気なく過ごしていたら考察しないようなことも、このプレゼンがあることで思考や行動の目線が変わるんです。「この件に関しては、発想の転換をするともっと良いアイデアになるんじゃないか」とか、「この最新ネタ実際にやってみたら学びになるんじゃないか」とか――。なぜなら、毎日のプレゼンで発表者は興味深い情報提供が必要だし、司会者も内容理解が必要。そして質問者の質問内容の質もとても重要で、本質が理解できないと「良い問い」って生れないんですよね。これらを通して「考える」「行動する」癖がついてくるのだと思います。自分たちで実際にやってこそ身につくスキルですよね。
「物事の本質を見極める力」を養うのはなかなか難しいですが、今後もプレゼン等のリスキリングを通して鍛えていきたいです。