社員のリスキリング

全国一斉ITテスト

「デジタル化、IT化と言っているけれど、社員のみんなはITへの知識や興味はちゃんとあるのかな?」
ある日、そんな疑問が社内で出ました。なら、一度テストしてみようか。それも全国の社員一斉テストでやってみよう。そんな声からこのテストが生まれました。

全国一斉ITテスト

全国一斉ITテスト

「デジタル化、IT化と言っているけれど、社員のみんなはITへの知識や興味はちゃんとあるのかな?」
ある日、そんな疑問が社内で出ました。なら、一度テストしてみようか。それも全国の社員一斉テストでやってみよう。そんな声からこのテストが生まれました。

「全国一斉ITテスト」って?

大塚倉庫が「会社の芯までデジタル化」を掲げている中、社員の情報収集力やITへの興味・関心も図ることが出来るツールとして活用をしています。従来では、ITに関する評価軸はありませんでしたが、人財発掘・育成にもつながる取り組みであると思い、IT業界のネタを中心としたテストを作成し一斉テストを行いました。

本当に全国の社員が一斉にテストを受けたんですか?

インプット力も可視化

はい、全社員です。
強制ではありませんが、社長、役員、派遣社員、パート社員、関連会社の社員の方々までテストを受けて頂きました。第一回目は総勢540名以上の幅広い方々が参加し、「面白かった」との声を聴くこともできました。全国を網羅し、変わった評価軸の中で今まで着目できていなかった人財が発掘できるかもしれない。また、現時点での自分自身のインプット力も可視化でき、幅広い方に受けて頂くことで現代では必要不可欠なデジタルへの興味・関心を引き出せたのではないかと思います。

インプット力も可視化

「全国一斉ITテスト」で得られるものとは?

例えば、Googleが開発したアルファ碁(AI)も、最初は人間に勝てませんでしたが、どんどんインプットを行い、自分自身をアップデートしていきました。その結果、現在では人類最強の棋士と言われた人間すら、太刀打ちできないものにまで進化を続けています。
会社全体でデジタル化を推進していく中、私たちはこのITテストを行うことで、今後の各個人のアップデートや、インプットの重要性を意識するきっかけにつながると考えています。また、そこから生まれる新たな人財の発掘や、今後の育成に繋げていきたいと思います。