代表ごあいさつ

物流ビジネスのバトンをつなぐ
「コネクティッド物流」を実現

物流ビジネスをスポーツで表現するならば、
走者たちがバトンをつなぐリレー競技といえます。
この競技の勝利の秘訣は、次にバトンをつなぐ走者も包括する
“全体最適”されたプレースタイルといえるでしょう。
しかし、私たちを取り巻くロジスティクス(物流)業界は、
“個別最適”によって必ずしも効率的ではない仕組みで
動いている側面があります。

そこで当社は、“全体最適”を目指して、
安定供給を最大の使命とした物流の基盤を担保する
「コネクティッド物流」を提唱します。

弊社が掲げる「コネクティッド物流」とは、

  1. 1. 物流を止めないこと。
  2. 2. 物流が止まる前に知らせること。
  3. 3. 物流が止まったら、すぐ復旧させること。

当社はこれらの実現に向けて、
まず大塚グループの基盤である医薬品、飲料・食品、日用品の
共通プラットフォーム(共同物流)を強化。
また、「ムリ・ムダ・ムラ」を解消するために
テクノロジーを活用したデータ連携を実践しています。
走者と走者を最適なバトンでつなぐ「コネクティッド物流」を実現し、
当社は売上高1000億円企業を目指します。

大塚倉庫株式会社
代表取締役社長 濵長 一彦