働き方改革

大塚倉庫の考える働き方改革

人を活かす”働きやすさ“への挑戦

私たちが考える「働き方改革」とは、社員一人ひとりが働きやすい環境の中で、活躍できることを中心に考えています。
自由度を高め、社員が時間を有効に活用できるようになると、自ずと業務効率が上がると考えています。そのために、最も重要なベースとなるのが、すべての社員の密度の高いコミュニケーションです。それが、「働き方改革」を支えると考えております。

働き方改革の体制と実践

全事業所の最終退室時間を可視化

イントラネット内に事業所ごとの最終退室時間を入力する「最終退出表」を導入しています。入力された退室時間を忙しさの指数とし、今どこの事業所が大変なのか、誰が忙しいのかを把握することができます。その指標を基に他事業所から応援要員を派遣したり、集中的なジョブローテーション促進により複数担当制とすることで負荷軽減・休みやすい体制を実現しています。
「最終退出表」はいかに早く帰宅するかが目的ではなく、部門・エリアを超えての助け合いができるものです。
今後も問題に直面した場合には、大塚倉庫というチームで解決していきます。

テレワークの導入

テレワークとは、最も効率的に働ける場所で行う働き方です。私たちは、テレワークを導入し、時間や場所にとらわれずに多様な働き方をしています。例えば、在宅で働く人、会社以外で働く人などさまざまです。
社員からは、「集中して短時間で仕事ができる」「仕事と育児・介護の両立ができる」「通勤にかかる負担が減った」「自己研鑽の時間が増えた」「家族と過ごす時間が増えた」などの声が上がっています。
私たちは、多様な働き方を受け入れ、時間の有効活用をすることで、チャレンジ精神にあふれる人材の創出・イノベーションの創出ができる会社を目指しています。

年間10日以上の有給取得率大幅向上

当社は、全社員に年間10日以上の有休取得を推奨しています。2013年から物量が32%増加し、さらに、全社員の有給休暇取得率は約30%上昇。以前は、個々で仕事をすることが多く、限られた社員のみ10日以上の有休休暇を取得できる状況でした。その解決策として、組織で助け合うさまざまな仕組みを構築しました。例えば、本社各部署ごとの物理的な壁の排除、また、支店と本社の壁を取り払うためのシステム(Office-one)を導入することでコミュニケーションを活性化させました。また、繁忙期には、支店や本社関係なく各倉庫へ各人員を配置する応召制度を導入することにより、社内の労働時間を平準化させ、有休取得率向上に繋がり、働きやすい職場づくりを進めています。

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