大塚グループおよび当社の行動基準

大塚グループは、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide” の共通の企業理念のもと、日本経済団体連合会の「経団連企業行動憲章」に基づき、各社において行動憲章を定めています。
当社でも、社員各自の行動や組織の活動規範の基本となる「大塚倉庫行動憲章」を定め、コンプライアンス推進に取り組んでまいりました。さらに2014年、大塚グループは、これらの行動憲章を含包する「大塚グループ・グローバル行動規準(Otsuka Group Global Code of Business Ethics)」を制定し、日本のみならず世界中で順守すべき行動基準を定めました。

当社は、この行動基準に則り、ロジスティクスプロバイダーとして、社員一人一人が、法令順守と生命倫理を含む高い倫理観および透明性を持ち、企業理念に基づいた行動を行うことで、皆様からの信頼を得ることを目指しています。

コンプライアンスプログラム

私たちは、「大塚倉庫行動憲章」の具体的な指針として「大塚倉庫コンプライアンスプログラム」を策定・実施しています。コンプライアンスプログラムの「企業活動全般に関わるコンプライアンス」として「行動基準」には、以下のことが規定されています。

  1. 法令を遵守することはもとより、社会規範を尊重し、良識ある企業活動を心がけます。
  2. 国内外の法令を遵守します。
  3. 社会規範を尊重するとともに社会倫理を十分に理解し、社会人としての良識と責任を持って行動します。
  4. 当社の社会的責任を明確に理解し、責任を果たすよう努めます。
  5. 「社員就業規則」をはじめとした社内規程を遵守し、違反行為あるいは違反のおそれのある不正または不誠実な行為は一切行いません。
  6. 大塚グループで制定された「大塚グループ・グローバル行動規準」および各規程(「大塚グループ・グローバル腐敗防止規程」、「同利益相反ポリシー」、「同プライバシーポリシー」、「同不正防止ポリシー」)を遵守いたします。

その他、環境保全への取り組みや不公正な取引の禁止、個人情報の保護などについて、社員が順守すべき行動基準を定めています。

通報窓口

内部通報窓口

当社では、コンプライアンス経営の強化を目的として、法令違反や不正行為の未然防止、早期発見、自浄機能の向上を図るため、社内に1ヶ所、外部に3ヶ所の相談・通報窓口を設けています。
この窓口は、社員のほか、契約社員・派遣社員・パート社員・退職者(退職後1年以内)も利用でき、匿名での通報も受け付けています。また、通報者が安心して利用できるよう、情報は厳重に管理し、不利益を受けることのないよう適切に対応します。

ビジネスパートナー向け通報窓口

当社と業務上関係のある取引先の皆さまは、大塚ホールディングス株式会社に設置している「ビジネスパートナー向け通報窓口」をご利用いただけます。

※本通報窓口は、ビジネスパートナーが大塚グループ各社との取引・契約関係における不正や不祥事を匿名で通報できるWeb通報窓口です。大塚ホールディングス株式会社はNAVEX社のシステム(EthicsPoint)を利用しています。